室内で手軽に新鮮な野菜やハーブを楽しみたい、または、これから始めたいと考えている皆さん!
こんにちは!
水耕栽培で誰もが一度は悩むのが「光」の問題ですね。では、なぜ水耕栽培に「専用LED」が必要なのか?
「窓際でいいんじゃないの?それか、蛍光灯じゃダメなの?」そう思っている方も多いのではないでしょうか?実際私も、水耕栽培を始めた時は育成用LEDライトは使わずに窓際でリーフレタスを育てていました。
結論から言うと、水耕栽培、特に発芽後から収穫までの生育を左右するのは、植物育成専用のLEDライトにかかっていると言っても過言ではありません。光が弱いと育てる難易度がグッと上がります。
あなたも、水耕栽培経験者なら、日当たりの良いところに置いた子と、日当たりのあまり良くない所に置いた子の成長の違いには気づいているはずです。
この記事では、
1.一般的な光と植物育成LEDの決定的すぎる違い
2.電気代を抑えつつ、植物をグングン成長させる賢いLEDの選び方
3.目的・予算別に選んだおすすめの商品
これらを、初心者にもわかりやすく解説しながらご紹介します。
これで、あなたの水耕栽培を「まあまあ」から「プロ級」へ引き上げる、最強の相棒を見つけましょう!
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知らないと損!普通の光と植物育成LEDの決定的違い
「LEDなんてどれも同じでしょ?」と思っている方、実は、ここが水耕栽培の成功と失敗の分かれ道です。
水耕栽培キットの「ホームハイポニカPLAABO」にはLEDが付いていないから、育成を完璧にするにはライトの購入が必須です。失敗しない水耕栽培キットの「ホームハイポニカPLAABO」の解説もご覧ください。
植物が利用できる「光の色(スペクトル)」は限られている
人間が感じる光の色(電球色、昼白色など)と、植物が成長に利用する光の成分は全く違います。
植物の光合成に必要なのは、主に以下の2つの色の光です。
| 光の色 | 波長(ナノメートル) | 植物への影響 |
| 青色光 | 約400nm〜500nm | 葉や茎を丈夫に、しっかり育てる。(栄養成長を促進) |
| 赤色光 | 約600nm〜700nm | 花を咲かせたり、実をつけたりする生殖成長を促進。(収穫量を増やす) |
一般的な蛍光灯や家庭用LEDは、この「赤色光」や「青色光」の成分が極端に少なく、植物にとって利用価値の低い「緑色光」が多いです。
対して、植物育成LEDは、この青と赤の光をピンポイントで豊富に照射できるように設計されているので太陽光に代わる「最高の食事」を植物に与えられます。
「フルスペクトル」の重要性(太陽光の再現)
最近よく聞く「フルスペクトルLED」というのは、青と赤だけでなく、太陽光に近い幅広い波長(スペクトル)をバランス良く含んでいるLEDのことです。
【メリット】
あらゆる植物の生育段階に対応し、より自然に近い状態で、色鮮やかな葉(観賞用)や風味豊かな野菜を育てられます。 白っぽい光なので、リビングに置いても違和感がありません。
家庭用LEDの光では光合成が進まない理由
植物の光合成に必要な光の強さ(光量子束密度:PPFD)も、家庭用と専用LEDでは全く違います。家庭用LEDは、人間が「明るい」と感じる光を出すことに特化しており、植物の光合成に必要な「強さ」が圧倒的に不足しています。
特に葉物野菜は大量の光を必要とするため、専用LEDを使用しないと、「徒長(とちょう)」といって、光を求めて茎ばかりがヒョロヒョロと伸びてしまう現象が起こり、収穫量が激減してしまいます。
一度徒長してしまったら、その苗の育成はあきらめた方が良いです。

徒長したリーフレタスの苗
失敗しない水耕栽培LEDの選び方!3つのチェックポイント
ここからは、実際に商品を選ぶ際に失敗しないための、具体的なチェックポイントを解説します。
チェック1:あなたの育てる植物と目的に合った「波長」を選ぶ
育てたい植物や、栽培の段階によって、必要な光の比率が変わります。
| 目的・植物 | おすすめの波長とタイプ |
| 葉物野菜 (レタス、バジル、ハーブなど) | 青色光の比率が高いもの、またはフルスペクトル。 栄養成長(葉を茂らせる)を重視。 |
| 実もの野菜 (トマト、イチゴなど) | 赤色光の比率が高いもの、または赤と青がバランス良く配合されたもの。 生殖成長(実をつけさせる)を重視。 |
| 見た目重視 (観葉植物、インテリア) | フルスペクトル(太陽光に近い白色光)。 部屋に置いても自然な色合いで見栄えが良い。 |
いろんな植物を育てたいなら「フルスペクトルLED」が良いです。
チェック2:電気代を抑えるための「消費電力」と「効率」を見る
LEDは他の照明器具に比べて省電力ですが、毎日12時間以上点灯させる水耕栽培では、電気代も重要なチェックポイントです。
【消費電力(W)を確認】
ライトのW数が大きいほど光は強くなりますが、当然電気代も上がります。
家庭用キットであれば10W〜20W程度で十分。
大きなラック全体を照らす場合は40W〜80W以上が必要になります。
【高効率な製品を選ぶ】
最近の高性能LEDは、同じ消費電力でもより強い光(PPFD)を出せるよう進化しています。ルーメン(lm/W)やPPF/Wといった効率の数値が高いものを選ぶと、結果的に電気代を抑えられます。ワットとルーメンの明るさの目安は下記の表を参考にしてください。
| 一般電球 | 電球形LEDランプ |
|---|---|
| 40W | 440lm(ルーメン)以上 |
| 50W | 600lm(ルーメン)以上 |
| 60W | 760lm(ルーメン)以上 |
| 75W | 1000lm(ルーメン)以上 |
チェック3:設置場所や規模に合った「形状」を選ぶ
あなたの水耕栽培のスタイルによって、最適なLEDの形状も異なります。
| 形状 | メリット | こんな人におすすめ |
| 電球型(E26口金) | 既存のクリップライトやソケットに挿すだけ。手軽で安価。 | 初心者、小規模(1〜2株)、発芽専用。 |
| バー型(棒状) | 水槽やラックに均一に光を照射できる。最も効率が良い。 | 葉物野菜を多めに栽培したい人。ラック栽培のプロ仕様。 |
| パネル型 | 広い範囲に強力な光を届けられる。 | 実もの野菜など、より強力な光を必要とする本格派。 |
【厳選】水耕栽培におすすめの植物育成LEDライト6選+2
ここからは、上記で解説したチェックポイントを踏まえ、実際に高い評価を得ているおすすめの植物育成LEDを厳選してご紹介します。
【電球型部門】E26口金LED電球
【おすすめ1】見た目重視!フルスペクトル白色LED
| 商品名 | 特徴 |
| 高性能E26口金LED電球 太陽光色フルスペクトルLED | フルスペクトルで、1日10時間点灯でも1か月の電気代197円。 |
【バー型部門】効率重視!均一に育てて収穫量アップ
【おすすめ2】最大60台連結!防水バーライト
| 商品名 | 特徴 |
| 防塵防水性能IP66 野菜水耕栽培等の植物工場モデル | 植物に近接照射可能、植物工場に作られたプロ仕様。 |
【おすすめ3】5階段調光タイマー付き バーライト
| 商品名 | 特徴 |
| 5階段調光タイマー付き 168LEDランプ 太陽光 赤と青 4ヘッド付き 室内栽培ライト | マグネットでピタッと設置!工事不要でラックの棚板に簡単に取り付け可能。植物の成長に合わせて高さ調節も楽々できる、水耕栽培に最も適した形状。 |
【おすすめ4】選べるLEDライト数!タイマー付きクリップバーライト
| 商品名 | 特徴 |
| 調光タイマー付き クリップ スタンド フルスペクトル 植物用ライト | クリップ スタンド フルスペクトル 植物用ライト 。360度アームで使いやすい。 |
このタイプのLEDライトなら、「JustSmart 水耕栽培キット」にも組み合わせることができます。安価で小型の水耕栽培キットの「JustSmart 水耕栽培キット」の記事もご覧ください。
【パネル・本格派部門】実ものもOK!プロ級の育成力
【おすすめ5】水耕栽培キットに最適なパネル型
| 商品名 | 特徴 |
| BRIM(ブリム) PANEL A 植物育成ライト LED パネル 防水加工 | 長時間使用を前提とした安全設計。面で照らせる。 |
【おすすめ6】温度管理もバッチリ!
| 商品名 | 特徴 |
| 植物育成ライト LED植物育成灯 60W 256LEDランプ 交換用電球設計 水草栽培 野菜工場 低消耗省エネ | アルミヒートシンクは厚くて丈夫で、ライトボード面積が大きく、ファンがなく、それ自体が優れた熱放散性を備えている。 |
私はこのLEDを2枚使ってます。
【多機能・番外編】こだわり派におすすめのモデル
【おすすめ7】クリップソケット E26 電球ソケット
| 商品名 | 特徴 |
| クリップソケット E26 電球ソケット 【国内ブランド】植物育成ライト 対応 1.8mコード スイッチ付 CLIP SOCKET | 机や棚、ポールなど安定してクリップが挟める場所であれば挟むだけで取り付けが完了します。 |
【おすすめ8】コンセント タイマー 24時間
| 商品名 | 特徴 |
| コンセント タイマー 24時間プログラムタイマー PT26W | 電気器具を繰り返し自動で何回も”ON/OFF”できるタイマー。一度セットすれば毎日繰り返します。15分単位で何回でも、毎日自動的に電気器具の電源を「入・切」します。 |
私はこのタイマーも活用中です。
LED導入後の最終チェック!3つのQ&A
LEDライト選びは完璧!でも、実際に使い始める前に、よくある疑問を解消しておきましょう。
Q1. 1日の点灯時間はどれくらいがいいですか?
A. 基本は12時間〜16時間です。
植物は光合成をする時間と、休息する時間が必要です。24時間点けっぱなしは徒長(ひょろひょろ伸びる現象)の原因にもなりかねません。※植物の種類により時間に違いがあります。
一般的な目安
1日14時間点灯、10時間消灯。
より早く成長させたい場合
最大16時間まで延長してもOKです。
タイマー機能付きのLEDを活用すると、この管理が自動化できて格段に楽になりますよ!
Q2. 育成ライトと植物の最適な距離は?
A. 製品のW数によりますが、目安は15cm〜30cmです。
LEDは熱くなりにくいとはいえ、近すぎると葉焼けの原因になります。遠すぎると光量が足りず、徒長してしまいます。
物理の法則で、光のエネルギーは距離が離れるほど急激に弱くなる性質があります。
「距離が2倍になれば、光の強さは4倍も弱くなる」と考えてください。 つまり、たった数センチ遠ざかるだけで、植物が受け取るエネルギーは激減してしまいます。 この距離を「だいたい」ではなく、ミリ単位で守るくらいの気持ちで設置すれば、それだけで、収穫時のレタスの「厚み」と「瑞々しさ」が劇的に変わります!
葉焼けのサイン
葉の一部が白っぽく、パリパリになったらすぐに距離を離してください。
最も効果的な距離
葉先から20cm程度を基本として、葉焼けしない範囲でできるだけ近づけるのがベストです。バー型やパネル型の場合、光が均一に当たるように調整しましょう。
植物は日々成長して背が高くなります。一度設置して終わりではなく、植物が育つにつれてライトの位置を上げたり、棚を調整したりして、常に「15cm〜30cm」の有効射程距離をキープするのが、収穫量を最大化する「動的メンテナンス」のコツですよ!
Q3. 赤色と青色のライトがチカチカして気になります…
A. フルスペクトル(白色光)のLEDを選びましょう。
青と赤だけのLEDは、光合成の効率は高いですが、見た目が非常にピンクや紫になってしまいます。
リビングやキッチンなど、普段生活する場所に置く場合は、フルスペクトルと記載された白色光の製品を選んでください。性能は維持しつつ、見た目も自然で快適に過ごせます。
植物育成LEDライトで、あなたの水耕栽培を成功させよう!
水耕栽培の成否は、種と肥料、そして光で決まります。
特に光は、植物の根と葉、そして収穫の量と質に直結する最重要ファクターです。
この記事でご紹介したLEDの選び方のポイントと厳選したおすすめ商品を参考に、あなたの水耕栽培に最適な一台を選んでください。
最適な光を手に入れたあなたの植物たちは、きっと期待以上の瑞々しさと美味しさで応えてくれるはずです。
今日からプロ仕様の光で、収穫の喜びを何倍にも高めましょう!
\あなたにぴったりのLEDを見つけたら、次は電気代節約!/
電気代が気になる方、少しでも節約したい方は、こちらの【電気代を気にしない】水耕栽培のコストを実質ゼロにする一番簡単な方法と節約アイテムをご覧ください。
(※各商品の詳細は、商品ページでW数やサイズを必ずご確認ください。)




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